をお入れくださいますと、大変スム
ーズに診察を受けることができます。
EDとは、Erectile Dysfunctionの略で勃起不全、勃起障害、男性の性機能障害のことを指します。
一昔前は、インポテンツという言葉が使われていましたが、直訳すると性的不能という意味で、暗いイメージが付きまとうことと、言葉の指す意味が狭いことから、最近はより広い意味合いで使われるEDと呼ばれるようになりました。
ED症状のレベルは軽症(たまに勃起できない)、中等度(勃起が充分でなく、時々性交ができない)、完全型(勃起しないため常に性交できない)の3パターンに加え、「本人の思い通りの性行為を満足に行えない状態」もEDに含まれます。
わかりやすいようにEDの具体的な症状を列記します。
見てお分かりになると思いますが、実際には勃起は得られるが、実はEDに当てはまるという方が多いです。
ご自分の状態が気になる方のために、EDセルフチェックを設置していますので、お気軽にご利用下さい。
EDには、大きく分けて心因性EDと器質性EDの2つのケースがあります。
精神的ストレスなどが原因でEDを発症するケースです。現在ED患者の中でもっとも多い症状で年代を問わず、20代の若い方まで発症してしまうことがあります。
具体的な例として、今までに性行為がうまく出来なかったことに対するトラウマ、仕事等のストレス、過労、夫婦間のマンネリ、性行為に対する緊張などが挙げられます。
特に日本人は神経質で心因性のEDが多いといわれています。
当クリニックでの診療でも、心因性のEDの方は、ED治療薬の効果が高いことが実証されております。
性的刺激を受けてから、勃起が起こるまでの身体的なメカニズムに問題がありEDを発症するケースです。器質性EDの多くは50代以降の方の割合が増えてきます。
具体的な例として、糖尿病による血管や神経障害、高血圧や高脂血症などによる動脈硬化、外傷などによる脊髄損傷、前立腺がん除去手術に伴う勃起神経の損傷などが挙げられます。
器質性EDの場合には、不可逆性(元の様に戻らない)の要因がある場合が多く、その場合はED治療薬を使いながら、EDとうまく付き合っていく必要があります。
どの症状もED治療薬の服用で80%以上でEDが回復すると言われています。
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